春
4月
新入生勧誘がはじまります。執行部が移行するので、この新歓は2年生の担当になります。
チラシを作ったり、動画を作成したりと忙しくなります。
また、新入生に対し入部に至るまでの十分な説明ができるよう、この1年を振り返る時期にもなります。
そのご、新入生は健康診断をはじめます。ダイビングをする際に身体に異常がないか、持病はダイビングをするのに問題がないか、
など検査をしてもらいます。少しずつ練習も始まり、体験のようなことも企画しています。練習日は、
場合によりますが大体は週に1~2回です。
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5月
2年生は、ナビ連合宿が始まります。ガイドの練習をして、夏合宿に備えます。
また、芝浦工業大学が加盟している関東学生潜水連盟の総会もあります。
そこでは安全について話し合い、ダイビング中に起こる事故を防ごうという話し合いが行われます。
また、総会の後には飲み会があって、関東近辺の学生たちといろいろな話ができたりします。
下旬になると、今度はOBの先輩方と飲み会があります。
そこでは、お酒のつぎかたや言葉遣いなど社会に出ても役に立つマナーなどが学べます。
6月
本格的に練習が始まります。Cカード取得に向けて、だんだんと知識もスキルも身に付いてきます。
また、2年以上になると東京湾のクリーンアップ作戦や学連の合宿にも参加できます。
夏
7月
前期末テストがあるので、大きな活動はあまりありませんが、Ｃカード取得のための勉強会があります。
8月
2年生は、夏の強化練に向けて資料作りを開始します。1年生は先輩たちからダイビングの知識を学びます。
事故発生時の対処法、危険な魚、危険な波...etc.など様々な項目がありますが、ごく簡単な最低限の知識を身につけます。
また、この時期には普段よりも多く練習があります。プールの予約の関係もありますが、夏合宿に向けて基礎体力を身につけます。
そして下旬になると、1年生は初となる夏合宿があります。
合宿は約10日間行われ、全日程が終了後希望者は1〜2日間残ってツアーも開催されます。
ツアーは合宿とは違うので普段とは違うポイントに潜ったり、写真撮影ができたりするのでとても楽しいです！！
秋
9月
10月に行われる学連のフリッパー大会に向けて練習を開始します。
フリッパーとはウェットスーツ、マスク、シュノーケル、フィンを付けた状態で泳ぎ、そのタイムを競うというものです。
10月
学連のフリッパー大会があります。練習が多少ハードになってきますが、一生懸命やれば必ず成果は出ます。
フリッパー大会ではもと水泳部だったりした人やそうでない人も活躍しています。
終わった後は飲み会があって、最後までとても楽しいものになります。
11月
上旬には秋合宿に行きます。10月下旬くらいから準備を始め、ここで1年生は初めてサブチーフの役目を任されます。
サブチーフはダイビングの安全性を高めるうえでも重要なポジションです。この合宿を最後に3年生が引退し、次の代に執行が移ります。
ここで1年生も初めて部内での役職というものを与えられ、責任も大きくなってきます。
また、中旬には学連の後期総会があります。ここではフォトコンと呼ばれるものがあり、これは1年生のセンスが問われます。
09年度の春合宿から10年度の秋合宿までの写真をコンテストに出します。写真選びも、飾り付けも1年生の仕事です。
入賞者には商品もでます。
12月
上旬に全国フリッパー大会が新習志野国際水泳場で開催されます。
これは、全国のダイバーたちが集まってフリッパーの速さを競うものです。我が部も参加します。
また、昼休みに学連エキシビションマッチもあり、去年、一昨年連続で優勝して商品をもらいました。
OBの先輩方も参加したりしてなかなか盛り上がります。そして、中旬には納会があります。
そして下旬に引き継ぎがあり、この日を境に幹部が交代します。
冬
1月
後期末テストがあります。頑張ってください！！笑
2月・3 月
上旬に春の強化練があります。これは、1年生が主体となってダイビングについての知識を身につけるものです。
夏にやったもので興味のある分野をそれぞれ担当の1年生に割り振って、授業をしてもらいます。
分野としては、気象、レスキュー、魚、器材、生理、潜水物理があります。
部活に入ったらいち早く興味のあることを見つけておいたほうがいいですよ。これを乗り越えたら、楽しい楽しい春合宿があります。
行き先は毎年新執行部によって決められます。'08年度はグアム、'09年度は沖縄、'10年度はパラオに決まりました。
これは普段の合宿とは少し異なり、ガイドを付けて潜ります。最高の思い出になること間違いなしです。
